FC2ブログ

更新履歴

▼をクリックすると更新された内容の冒頭部分がご覧になれますので、
久しぶりのご訪問の方はこちらで未読・既読のご確認ができます

【  2016年01月  】 

スポンサーサイト

スポンサー広告

--.--.-- (--)

 全文を読む

PageTop▲

愛と悲しみのラストショー

愛と悲しみのラストショー(R-18)

2016.01.22 (Fri)

 窓辺から照りつける太陽が、やけに肌に焼け付く。ああ、そうか。これから暑い季節になるんだな。あの激しい戦いが終わってから、僕達の距離は急速に縮まった。ただお互いの身体を求め合う、こんな時間は幾度となく訪れた。裸になったお互いの肌を手で触れ合い、味わう。そしてベッドの上で抱き合って、そのまま身体を横たえる。 日差しは時間が過ぎていく程に強くなり、互いの肌の上を汗が幾筋も滑べり落ちて、白いシーツに染みを...全文を読む

PageTop▲

FFX アルベドの少女

◆FFX 短編 それぞれの物語

2016.01.21 (Thu)

 「ねぇ、ティーダ」「なんスか?」「キミはアタシを見ても何とも思わない?」「は?」突然言われたセリフにティーダは首を傾げる。「ワケ判かんないッスよ?」「だ・か・らー!アタシの事、何とも思わない?」「…はぁ?」ティーダは怪訝な表情で答えたつもりだったが、内心焦っていた。『もしかして……告白?』ザナルカンドでは当たり前に寄ってきた女の子達だったが、ここスピラではご無沙汰だった。だからなのか、余計に焦る。「...全文を読む

PageTop▲

カインの連れている竜の名は

更新記録、ぼやき等

2016.01.20 (Wed)

 あるサイトからの引用ですが…(URLは下記に記載しています)Vジャンプに坂口さんが裏話として連載をしていたんですね。読んでいたような、ないような…。Vジャンプは買っていたのに、とっておかなかったのが悔やまれる。それでファイナルファンタジーだけ抜粋して読んでみたのですが…―――――――――――――――――――――93年9月号【FF】◎『チョコボのFF研究室』の第3回目のゲストはFF4の竜騎士カイン(p204~207)≪裏情報≫・竜...全文を読む

PageTop▲

FF4 恋のかけら 21

恋のかけら(長編)

2016.01.19 (Tue)

 Final Fantasy IV・Dream Novel恋のかけら・21表面上は古い塔を装ってはいるが、中は近代的な作りになっていた。見慣れない機械が並び、作業人が忙しなく動き回る。何を目的にしてこの設備を作ったのか、エミルには判らなかった。「この塔は何の為にあるんだろう…」「世界征服の為じゃよ」 エミルが尋ねると、シドが力強く木槌を握り締めながら答えた。時折侵入者に対して警報が響き、見張りをしている機械兵士や魔物達が襲い掛か...全文を読む

PageTop▲

FF4 Too Much Monkey Business

◆FF4 短編 それぞれの物語

2016.01.16 (Sat)

 世界有数の新都心バロン。 この世界において、一位、二位を争うであろう大都会。近年大陸から独立国家となり、首都は開かれてまだ間もない未発達な都市だが、世界情勢や株式に強く今や国際的、経済的にも注目を浴びている。 人口は増加の粋を辿り、人は溢れ、様々な人種が混ざり、町中に毎年新しいビルが建てられている。 犯罪もアチラコチラで日常茶飯事に起こる毎日。 窮屈な都会――だが世界中の情報がこの地に揃っている。この中...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第二十三話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.13 (Wed)

 空も飛べるはず 第二十三話数日後。 突然近藤の口から告げられた情報に土方は驚き、目を見開いた。 「総司の刀が専称寺に?」 片手に持っていた湯飲みを荒々しく机に置くと、ガタンと派手な音を立てる。 次第に香ばしい湯気の香りが辺りに広がった。 「斎藤君の情報だ。総司が聞いたらしい」 「それは…盲点だったな」 「知っていたのか?トシ」 同じく困惑した表情で話す近藤を横目に、土方は机に置いてある書類の文字を睨むよう...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第二十ニ話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.12 (Tue)

 北の大地に立ち、セイは不意に空を見上げた。 誰かが耳元で囁いていると思ったからだ。 それは懐かしい、声。 何処までも広がる草原に穏やかな風が纏い、やがて全てを柔らかく包み込んだ。 ―――あなたと共に風になりたかった。 強く、強く。 近藤という大凧を舞上げる程に。 力が欲しかった。 『沖田先生…』 呼んだら振り向いてくれますか? 今朝は小春日和と言わんばかりの暖かさだった。 ここは海に近い。 元来海特有の潮臭く生温...全文を読む

PageTop▲

再開しました。

更新記録、ぼやき等

2016.01.11 (Mon)

 暫くfc2ブログのアプリがイマイチだったので、ほったらかしにしていましたが、小説はちびちびと進めて溜まってきました。またファイナルファンタジー熱が沸いてきたので、本腰入れて進めようかな、と思っております。pixivとは違ってカウンターがないので、どれだけ需要があるのか判りませんが、やっぱりカイン小説好きなんで(笑)自己満でのんびりと進めていきます。FFXもね~もう2002年から貯めていた話なのですが、pixiv見ても判...全文を読む

PageTop▲

FF4 恋のかけら 20・ゾットの塔編

恋のかけら(長編)

2016.01.11 (Mon)

 Final Fantasy IV・Dream Novel恋のかけら・20「カイン!」もう何を言っても聞こえていないのか。やはりゴルベーザの洗脳からは逃れられないのか。「待て!」咄嗟にエミルはカインに近寄り左腕を掴む、と同時にカインは振り返った。「…まだ何かあるのか」「貴方は…」竜騎士の兜を深く被ったカインの表情は判らない。だが確かめたかった。「貴方は本当のカインか?」その言葉に反応してカインの薄い唇が少し開く、それをエミルは黙...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第二十一話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.11 (Mon)

 空も飛べるはず 第二十一話数日後、二人の姿は大学にいた。 近藤を発起人として設立された大学の研究室。ドアには『近藤・土方共同研究室』とプレートが掲げられていた。 その中でノートパソコンの画面に向かいながら、うなり声をあげる人物がいる。 「うーん…」 「すみません、山南総長。あまり覚えていなくて…」 セイは申し訳なさげに深々と頭を下げた。 「いや、謝る必要はないよ。ここに携わる皆も完璧に過去を憶えている者は...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第十九話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.09 (Sat)

 空も飛べるはず 第十九話松本医院に戻り、扉を開けようと引き手を掴むと、斎藤が背後から声を掛けてきた。 「富永は思い出したのか?」 「…あれ、判りましたか?」 「アンタがアイツを神谷と呼ぶからな」 総司は苦笑いと共に肩を竦める。 「ああ、そうでしたね」 「思い出した、と言うより、覚えていたのが正解か?」 「斎藤さん…」 扉を引くと下車がカラカラと音を立て開き、二人は敷居を跨いで中に入る。すると、ふぅ、と総司の...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第十八話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.08 (Fri)

 空も飛べるはず 第十八話「ま、待って…富永さん」 セイの後を追って走ると、神社に続く大きな公園に辿り着いた。 「…っ…」 直ぐに追いつきセイの腕を強く掴み引くと、歩みが止まる。 「富永さん!」 セイは暫く俯いた後、観念したように振り向くとその瞳には大粒の涙が溢れていた。 「…ごめんなさい!」 大きな木の下まで連れて行き、総司はその涙の零れる頬を両手で包む。 冷たく乾いた北風が吹きさらし、セイの真っ直ぐな髪がサ...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第十七話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.07 (Thu)

 あの初夏を忘れない。 先立つ私に縋り、大粒の涙を流していたあの娘。 ―――行かないで。   朦朧とした意識さえ手放して、白い世界へ身を任そうと目を閉じた。 だけど、あの娘の言葉で一気に現実に引き戻される。 ―――私も共に… 既に手を挙げる力も無いと思っていたのに。 何故私はあの娘の頬に触れているのだろう。 ―――暖かい… 私は、ゆっくりとあの娘の首に手をかけた。 それでも涙を湛え微笑んでいる。 そっと力を込めると、首筋...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第十六話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.06 (Wed)

 空も飛べるはず 第十六話早朝霜が草木に降り、白い息を吐きながら踏み歩くとシャリシャリと音をたてる。 太平洋側は連日冬晴れとニュースの天気予報士が告げていた。 そのままテレビを消し、ラッシュより少し早い時間に電車に乗って高校に向かう。 緩やかな坂を登りながら自分が高校生の時はどうだっただろうか、と総司は考えた。やはり剣道に夢中で勉強も疎かだったかもしれない。 それでも都内の大学に入れたのは、剣の腕を認め...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第十五話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.04 (Mon)

 空も飛べるはず 第十五話シン、と静まり返った剣道場に一人残っていた総司だったが、 「さむっ」 それからくしゃみを一発。流石に身体が冷えて鼻水が止まらなくなった。 「神谷さん…帰ってこないのかなぁ」 セイが忘れていった鞄を持ち、ぶらぶらと辺りを行ったり来たりして寒さを凌ぐ。 「職員室に行けば神谷さんの住所が判るか…」 意を決して職員室へと歩いていった。 セイが暮らしている街は高校から徒歩二十分位だった。 大通...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第十四話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.03 (Sun)

 空も飛べるはず 第十四話関東は初冬になり、連日最低気温を更新するようになった。 全国大会も近づき、剣道部員の気合も徐々に入っていく。 そんな折、理事長に用事があるからと、土方、山南が高校の剣道場に訪れた。 「やあ、総司。観に来たよ」 「あれ?土方さんと山南さん久しぶりですねぇ」 「ちゃんと指導しているか見に来たぞ」 土方は剣道場の脇の扉の前に寄りかかり、無愛想な顔で中の生徒達を眺める。 「やだなぁ、私の...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第十三話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.02 (Sat)

 遥かなる時間。 私の知らない時間を、あの動乱の世をあの娘はどう過ごしてきたのだろうか。 悲しくなかったですか。 それとも幸せに過ごしましたか。 時々私を思い出してくれましたか。 空も飛べるはず 第十三話剣道部男性更衣室の扉がガラリと大きな音をたてて開いた。 「…沖田さんがいたのか」 「わっ!何ですか!斎藤がこの学校にいるなんて知らなかったですよ!」 総司突然目の前に現れた斎藤に驚き、思わず仰け反って叫び声...全文を読む

PageTop▲

空も飛べるはず・第十ニ話

空も飛べるはず(長編)

2016.01.01 (Fri)

 空も飛べるはず 第十二話板張りの剣道場の窓から澄んだ朝日が射し込み、場内が埃に反射しキラキラと雪の様に光っている。 「やっ!!」 「はぁっ!」 中央で激しく打ち合う二人の全身が熱を持ち、額に流れる汗が竹刀を振る度に滴となって床に落ち弾けた。 「…あなたの実力はこんなものですか?」 「いえ…まだまだいけます!」 「なら、何故これ位の攻撃を避けられない?」 総司は言い終わらないうちに素早く胴へと打ち込むと、セ...全文を読む

PageTop▲

前月     2016年01月       翌月

更新履歴カレンダー

12 ≪│2016/01│≫ 02
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

月・日を選んでクリックすると
更新履歴が表示されます。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。