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「◆FF4 セシル×ローザ」
愛と悲しみのラストショー(R-18)

愛と悲しみのラストショー

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窓辺から照りつける太陽が、やけに肌に焼け付く。
ああ、そうか。
これから暑い季節になるんだな。

あの激しい戦いが終わってから、僕達の距離は急速に縮まった。
ただお互いの身体を求め合う、こんな時間は幾度となく訪れた。

裸になったお互いの肌を手で触れ合い、味わう。
そしてベッドの上で抱き合って、そのまま身体を横たえる。

日差しは時間が過ぎていく程に強くなり、互いの肌の上を汗が幾筋も滑べり落ちて、白いシーツに染みを作りながら湿めっていく。

窓から降り注ぐ光が照らされ、純白の肌は汗を反射して眩しい程に輝いていた。
体温の上昇と共に、頬はうっすらと赤く染まっている。
その色が対照的で綺麗だな、と思う。

形の良く整った真紅の唇。その小さな口もとから、淡い言葉が発せられている。
「…セ…シル…」

狭い部屋の中で、一糸纏わずベッドに横たえた二人の影が壁に長く伸びている。
それは時折、気温の上昇で蜃気楼のように揺らめいていた。

「……セ…シル…っ…ぁ…っ」

小刻みな息遣い、そして混じる甘い吐息。
君は途切れながらも、甘い声で僕の名を呼んでいる。

「…どうした…?」
「わたし…も…う」
「もう?」
僕の瞳を覗きながら訴えている。
「……」
問いかける僕に言いたくないのか、恥かしくて首を何度も振った。
「言ってよ」
「やぁ…っ」
指で彼女の蕾の縁を何度かなぞり、ゆっくりと中へと潜らせると、弾けるように身体が跳ねた。
「…ぁ…っ!」
「これがいいの?」
歓喜に誘われ、入り口からとめどなく溢れ出る粘着質な愛液が、執拗に指に纏わりつく。
「…やだ……っ…」
どうしても君の口から言わせたくなって、何度も入り口で止まったり、奥へと潜らせていると、やがて大きな涙の粒が溢れ、頬を濡らし始めた。
「意地悪…っ」
確かに、よくカインにも言われる。
お前は表面上は優しさを装っているが、心の奥底では何考えてんだってね。
「君が言ってくれなきゃ、先に進めないな」
僕は君の知らない表情を見てみたいんだ。
「…っ」
また白い頬の上で一筋の涙が流れ、陽に反射して鮮やかに光った。
「セ…シル…」
「ん?」
右手を泉に入れたまま、左手でベッドに横たわる身体の下に潜らせて抱くと、豊かな二つの胸の膨らみが自分の胸と重なる。
それは、しっとりとしていて、先端は固く熱い。
そして、今にも消えそうな声を聞き漏らさないように、彼女の口元へと耳を寄せる。

「…欲し…い」

それから、何度も甘い吐息をついた。
余程迫り来る欲求を我慢していたのか、彼女は僕の首に両腕を廻し、ギュッと強く抱きしめた。
「…判った」
指を増やし、泉の中で何度も壁を擦り挙げるようにすると、しなやかな肢体をくねらせた。
やがて快楽が訪れてきたのか、首に回した腕が次第に強くなり、それに合わせて身体が固くなっていく。
「気持ちいい?」
幾度も重ねた身体だから、判るんだ。
もう、僕が欲しくてたまらないんだろうな、って。

締め付けが緩くなった頃を見計らい、埋めていた指を全部抜くと、虚無感を感じる前に熱く滾った僕自身をその泉に勢いよく埋め込んだ。
「…ああ!!」
生暖かい中へと身を進ませると、彼女の熱い愛液が絡み付いて、僕を奥へ奥へと誘う。
「はっ…はぁ…」
「…っ」
十分に慣らしてから進入する時よりも締め付けが強く、その痛みに思わず声を漏らしてしまった。
「痛い?ローザ」
「ううん…大丈…夫」
突然入り込んできた塊に身体が受け付けないのか、額にびっしりと汗を滲ませ、小刻みに震えている。
暫く動きを止め、彼女の身体を抱きしめていると、ゆるゆると中が緩んでくる。
「動くよ」
「…んんっ…」
潤ました瞳で僕を見る。それが合図だ。
それから僕はゆっくりと律動を始めると、それに動きを合わせてくる。
「んっ……ぁ…あっ…あっ…」
口元から漏れる嬌声も次第に甘くなり、僕を快楽へと導き、泉から溢れ出る雫が無機質な部屋の中で水音のように響かせている。
細く括れた腰に両手を添え勢いよく奥を突くと、むせたように声を詰まらせた。
「辛い?」
「ううん、もっと…もっと…奥に…きて」
「ローザ…?」

驚いた。
彼女から誘う言葉は初めてだったんだ。
いつもは恥じらいで頬を真っ赤に染めるのに、今日の君は僕をもっと中へと誘ってくる。

繋がったままお互いの瞳を見つめ合い、唇を重ね熱い吐息を絡め合う。
「セシル…」
「ん…?」
「セ…シル…セシル…」
唇を外すと、蒼い瞳を潤ませて僕を見る。
その眼差しは、不安に彩られているようだった。
「いかないで…」
それは今にも消えそうな声だった。
「どうしたんだい?僕はここにいるよ」
彼女は否定するように首を振ると、ベッドに散らばっている長い金髪が波打つ。
「…やだ…セシルがいなくなっちゃう」
「そんな事ないよ」
全身を優しく抱きしめ、そのまま起き上がる。
膝の上に身体を乗せると、より深くお互いが繋がっていく。
「…ふぁ…っ!」
「ここに、僕はいるだろ?」
彼女の中にある奥の壁に僕の滾った塊が当たり全身に歓喜が広がったのか、喘声が一際大きく上がった。
腰を抱き上下に身体を揺らすと、溢れた愛液が僕の太股の上を伝い、シーツを濡らしていく。
汗で頬に貼りついた髪を指でひと房すくい、そして耳元に唇を寄せて囁いた。
「ローザ…いいかい…?」
今まで歓喜に流されないように必死に耐えていた体が強張り、びくりと震えた。
「……」
「君の中に…いい?」
君から与えられる快楽に、そろそろ僕の理性も限界だった。
彼女の中に出したくて仕方がない。

小さく頷くのを確認すると、彼女の身体を再びベッドに横たえ、泉に突き立てた僕自身を激しく動かして攻め立てる。
「はあ…っ…ああ…!」
指で蕾を引っ掻くと、刺激で大きく身体が跳ねた。
「もう…もう…わた…し…っ」
「うん…」
限界がきたのか、痛いくらいに僕を締め付ける。
そろそろ、いいだろう。

そして何度か胎内に打ち付けた後、彼女の中へと熱く滾った熱を注ぐ。
彼女はその熱を受け取り、ふるりと肢体を振るわせる。
その後僕達は力尽き、ベッドに深く身を沈ませた。

今まで強く照らしていた光は次第に落ちていき、壁に映っている影を長く伸ばしていた。
夕焼けに沈む太陽、部屋の中は少しずつ黒に染まっていく。

静寂が広がる部屋で、ただ二人の熱い息遣いが響いていた。

彼女は暮れ行く窓の外を見つめていた。
裸のまま僕の腕に抱かれ、何かを考えているのか、ぼんやりとしているみたいだった。
「どうしたんだい…今日は?」
窓辺に向いていた顔を僕の方へと変えた。
「ん…」
顔を持ち上げて僕の瞳を暫く見つめていたが、その中には不安と、悲しみが見え隠れしている。
「何か変だよ」
僕の表情を読み取ったのか、唇が微かに動いた。
「夢を…見たの…」
「夢?」
それから顔を僕の胸に埋める。
僕は彼女の髪を掬い、そして口付けた。
「何の夢を見たんだい?」
優しく問い掛けると、埋めていた顔をまた僕に合わせた。
「セシルが居なくなってしまう…夢…」

―――ああ、そうだね。

「セシル……」
「ん、なんでもないよ」
僕はすぐに表情を繕い、できるだけ優しく笑顔を作った。
いつもの、悪い癖。

「なんだい?僕が居なくなってしまうのかい?」
「私の事、忘れないでね。いつも側に感じててね」
ローザは悲しい笑顔を見せた。

―――大丈夫だよ。

僕は君をいつも感じているから。

―――たとえ、側にいなくなっても、ね。

「セシル?」
「ごめん、考え事をしてた」

欲望を満たす事を覚えてしまった身体は、何度重ねても、足りない。
だけど、僕は行かなきゃいけないんだ。
月の民として。

父や兄の辿った、あの試練の山(ばしょ)へと。





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これまた古い小説を出してみました。
確か'00年、FF4の10周年記念辺りにファンサイト同士で盛り上がったネタから書いたと思います。
バットエンディング話で、セシルが月の民として皆の前から姿を消すとか(人間と月の民の年齢的な観念から)確かそんな話だったと記憶しております(笑)
だからといってこんなエロだけの話誰も気にしないよ!って言われそうですが。

続きもあったんですが、これまた誰も楽しくないのでお蔵入りです。
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